この日は夏まっさかりで、記録的な猛暑となった年。「このままでは…このままでは死んでしまう!かき氷を!!」
というわけで、かき氷の聖地、奈良へと向かったのであった。
餅飯殿商店街
到着しましたは近鉄奈良駅近くの「餅飯殿(もちいどの)商店街」。
古風な店が多く風流のある商店街なのですが、人が多くあんまり写真撮る感じではありませんでした。。
唯一撮った一枚。路地裏にノスタルジックさを感じて撮った写真なのですが、なんだかよくわかりませんね。
とにかく、「なんかいい。」といった感じの商店街。どこか懐かしいものを感じます。
さて、なぜここに来たかというと、お目当ては奈良で一番有名だと言われているかき氷店「ほうせき箱」だったのですが…
あまりにも人気らしく、整理券を事前に買っておかないと入れないらしい。。
午前中とかに行けばその日の整理券が買えたかもですが、日も傾いたころに行ったため、既に当日の整理券は売り切れとなっておりました。残念。
気を取り直して、他のお店でかき氷を食べることに。さすが聖地というだけあって、そこらじゅうでかき氷売ってます。
Petit Marche(プティ・マルシェ)
駐車場:なし(近くのコインパーキング)
商店街から少しだけ離れたところにある「Petit Marche」でかき氷を食べることに。
こちらも店内がいっぱいで長い行列が出来ていたのですが、外でも食べられるということで、テイクアウトして車内でゆっくり食べることに。
「梅」と、「ほうじ茶ミルク金時」。
でけぇ!!とにかくでかい。そしておいしい。
梅はさっぱりとすっぱく、ほうじ茶はほっと柔らかい味。
氷はシャキシャキ、ふわっとで食べやすく、量は多くてもサクッと食べられるおいしさでした。
ちなみにこのPetit Marche、「古墳ケーキ」なるものが有名なようです。何それ気になる…また行こうかな。
かき氷を食べたものの、さすがにこれじゃお腹はふくれないし、どうせだからもうちょい甘い物食べて帰ろうということで、次に向かったのはこれまた名店、「だんご庄」。
だんご庄
駐車場:近くのコインパーキング
確かこの日は普段であればお休みの日だったのですが、お盆休みということで特別に営業していました。ラッキー😊
中では何人かの従業員さんが手づくりで団子をせっせと作っていました。みんなめっちゃ買っていくらしいのに、いったい一日に何個作るんだ…職人ですね。
こちらがその団子。
もっちりしすぎず歯切れのいい団子に、甘すぎない黄な粉がいい感じの量でまぶされています。これがまたうんまい。
コンビニがあったのでお茶を買い、車の中でぱくぱくとあっという間に間食。
甘味を堪能し夏の暑さも忘れ、家路に着くのであった。
奈良、また行きたい。
岡山から京都に越してきたフリーランス。外食したりドライブしたりが好き。食べ歩き以外のブログはこっち→ゼロイチブログ
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